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グリテール で検索結果
古典的外用療法 モクタール・グリテール・紫雲膏など
モクタールはアカマツおよびクロマツから採取される黒いどろっとした液体で、焦げたような臭いがするのが特徴です。抗炎症作用、抗菌作用、抗掻痒効果に優れ、ステロイドがこの世に現れるまでは、湿疹の薬としてよく使われていました。
グリテールというのは、脱脂大豆を乾留精製して得られるオレンジ色でねばねばした液で、やはり独特の臭いがあります。効能はモクタールと同様ですが、効果はモクタールより少し落ちる印象があります。
紫雲膏は、江戸時代に開発された薬で、鮮やかな紫色で、比較的かさかさした赤みなどに使います。これも独特のにおいがありますが、トキコクリニックでは、ヨーロッパで医療用に使用されているプラナロム社のアロマエッセンシャルオイルを配合していますので、香りがよく、しかも、アロマオイルの抗炎症効果も期待でき、通常の紫雲膏より高い効果があります。
これらの外用剤は、ステロイドやプロトピックほど炎症を強力に抑えるわけではなく、また臭いと色がネックにはなりますが、単なる保湿剤よりは炎症を抑える力があり、副作用の心配もなく使用できるので、多くのアトピーの患者さんからは好評です。